おはよう&HTとちぎについて、改めて投稿いたします。 朝の「おはようとちぎ」は、久喜あたりではすでに座席がいっぱいとなっており、立って乗らなければならないこともしばしばです。しかも、スピードは快速電車とあまり変わりなく、場合によっては前が詰まっていたりしてノロノロ運転することもあります。特に大宮以南はスピードも出しやすい区間であるのにやたらとノロノロしていると感じたこともあります。また池袋の手前では停止信号が出ることも。これは改良工事で解消されることを期待したいです。つまり現状では、立ちのりのために特急料金を払うこともありえますが、これははっきり言ってバカバカしいです。 やはり現在の7両というのは短すぎると思います。田町の車両を利用して10・11両程度にするか、それとも2編成つないで14両で運転するか。久喜以南の現状を考えると後者くらいの余裕があっても良いと思いますが、宇都宮以北では長編成の運転ができません。そこで宇都宮で連結作業をすることになりますが、それに時間がとられてしまうという意見が出ることでしょう。しかし185系は特急車両、それなりのスピードは出るはずです。現状より少しくらい飛ばせないものでしょうか。 |
No.2153 2004/01/13(Tue) 00:07
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遅いというのは、おはようとちぎ2号の事でよろしいのでしょうか? まず時刻表を見て下さい。 その時間帯は普通電車がひっきりなしに運転されている事が判る筈です。 スピードアップをするためには、普通列車の追い抜きが必要ですが、 追い抜きは正直厳しいところでしょう。
他には退避設備の問題、古河以南では白岡、蓮田くらいしかない事。 そしてこれが1番の問題でしょうか、退避を行う事で前後の普通列車 の間隔が不均等になってしまい、混雑度にばらつきが出てしまいます。 よって並行ダイヤで運行させざる得ませんね
次に座席の問題ですが、田町電車区の10両または7両×2=14両編成で という事ですが、田町電車区の編成は他には湘南(新宿)ライナーなど で使用されていて余裕はありません。 仰る通り、運賃と別途料金を支払うなら座りたいという気持ちも判らなく もありませんが、現状ではどうしようもないでしょうね。
それでも需要があるのは、普通電車がそれだけ混雑している事他ならない のでしょう。 あれだけ混雑していれば、500円払っても自分の立つ空間が欲しいという 人が居るわけで、馬鹿馬鹿しいと思うのであれば我慢して満員の普通電車 にのればよいのです。 |
No.2155 2004/01/13(Tue) 10:18
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私は新宿で打合せ等がある場合、大宮からおはようとちぎ2号を 利用することが時々あります。 大宮では立つはめになりますが、赤羽で上野行きへの乗換えが 若干あるので座れることが多く、これだけでも500円払う意味が あるとは思います。 同じ考えの人が少なくないようで、大宮からの乗車は結構あります。 なお、車掌さんはちゃんと新規に乗車した人をチェックしており 大宮からの乗車でも必ず500円を請求されます。
今後、房総特急や「踊り子」への新車投入等で余裕が生じた編成 により長編成化がなされるのであれば、座れない為に敬遠していた 人が利用することによる乗客増加は見込めると思います。 |
No.2158 2004/01/13(Tue) 21:29
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長編成化はあくまで踊り子の新車導入で185系が余剰になったときの話です。その点については説明不足でした。 しかし、上に述べたとおり、今のままではおはようとちぎ号は特急の称号にはふさわしくありません。特急とは速さや快適さを提供する列車で、おはようとちぎはどちらの条件も十分に満たしていません。少なくても座席を満足に提供できる程のものが絶対に必要だと思います。大体立ってもいいから少しでも余裕がほしいというのは、普通電車に不足があるということではないでしょうか。久喜発で見た場合、8時台の普通電車は平均的に10分おき、しかも10両編成。これではいくらなんでも輸送力が足りないではないでしょうか。1,2本の増発と、さらに全15両編成化が望まれます。もっともこれはG車導入&黒磯直通廃止で実現するかもしれません。 とにかく、ほんのちょっと快適に立つために特急料金を徴収するというのは少々傲慢な気がしてなりません。さらにデッキが立ち乗り客でいっぱいになってしまうことさえあり、これでは普通電車とあまり変わりなくなってしまうのではないでしょうか。むしろ普通電車は大宮駅で降りる人が多いので、ここで座れるチャンスがあります。 とにかく、全員が着席できるくらいの余裕は提供すること。それができなければ、立ち乗り客は料金は200円でいいくらいにするべき。じゃなかったら、特急の看板なんて外してしまえといいたいです。全席指定の快速にでもしてしまったほうがいいと思います。 |
No.2177 2004/01/16(Fri) 20:29
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> 全席指定の快速にでもしてしまったほうがいいと思います。 全席指定の快速というのは、定期券での乗車を認めてもあまり現実できでないと思います。指定席料金は510円なので今より値上がりする上、半端な金額になってしまいますし、指定席となると予め座席の指定を受けることが前提ですので、いわゆる飛び乗りができません。また、座席が全て埋まってしまったら乗ることができません。高崎線の特急でそうであるように、立ってでもいいから乗りたいという人は少なくないはずです。これはライナーのような座席を指定しない定員制の列車でも同じです。ということで、現状の規則で考えるならば、「おはようとちぎ」はグリーン車以外全車自由席の特急という種別のままがもっとも適しているように思います。座っている人と立っている人が同じ料金なのがおかしいというのは、普通列車でも言えることなのではないでしょうか。それと、「おはようとちぎ2号」は久喜からでしたら、少し早く来て並べば座れた思いますが、最近の状況はどうなのでしょうか? 普通列車の輸送力強化に関しては、"G車導入&黒磯直通廃止"でのダイヤ改正時に期待したいところです。特急の増車はできればいうことなしなのですが、宇都宮線の場合、定期特急の本数がきわめて限られているので、どうしても他線区の間合い運用にならざるを得ず、なかなか難しいかと思います。 |
No.2203 2004/01/19(Mon) 22:36
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