黒磯駅

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基本情報

駅の情報

よみ(電略)くろいそ(クロ)
開業日明治19年12月1日
一日の乗降客数6,672人
所在地栃木県那須塩原市
その他の施設・設備
みどりの窓口、観光案内所、コインロッカー

乗り換え

東北線(4・5番線)

出口

西口

ホーム

対向式ホーム
1番線 東北線(宇都宮・上野方面)・東北線(仙台・青森方面)
島式ホーム
2番線 東北線(宇都宮・上野方面)
3番線 東北線(宇都宮・上野方面)
島式ホーム
4番線 東北線(郡山・福島方面)
5番線 東北線(郡山・福島方面)・東北線(宇都宮・上野方面)

関連リンク

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駅の詳細案内

駅外観

黒磯駅東側 黒磯駅西口
西口と対照的な連絡通路東側出口黒磯駅西口(左が皇室用)

概要

宇都宮線の終点である黒磯駅は、交直切り替え駅としても有名です。この駅が電化された当時は車上切り換え方式が確立していなかったため、構内の架線は交流・直流の両用区間となっています。現在でも東北本線を行き交う貨物列車は、この設備を利用して駅構内で機関車の付け替え作業を行っており、駅の南側には青色系統の直流機関車、駅の北側には赤色系統の交流機関車が待機しており、交直切り替え地点を実感することができます。しかし、上野と仙台方面を結ぶ旅客車両の多くは、本線上にあるデットセクションを利用し、車上切り換えを行っており、黒磯駅無停車を実現しています。新幹線建設前に那須御用邸への行幸路となっていたこの駅には新幹線建設後にも貴賓室が設けられ、広い1番線ホームとともにかつての栄光を今に伝えています。駅本屋は西口のみにあり、東口へは一旦駅舎を出て、特徴的な形の連絡通路を通っていく必要があります。東口は駐車場と駐輪場が小規模にある程度で、連絡通路が奥まったところにあることも手伝って、道路からは駅の存在も注意していないと見過ごしてしまいそうになります。一方の西口には駅前商店街もあり、タクシーも多数待機しています。

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